カテゴリ:レビュー( 7 )

スチャダラパー@日比谷野音 2010.5.9

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mixiに感想アップして満足して、こっちに載せるのスッカリ忘れてた。。
5月9日はスチャダラパー20年記念の野音イベントでした!

今思い出せるゲスト:
アルファ
リップスライム
東京No.1 Soul Set
脱線3
四街道ネイチャー
かせきさいだぁ
ハナレグミ&ソガダイホ
ハルカリ
木村カエラ
スカパラ3人
AFRA
電気グルーヴ
THE HELLO WORKS
小沢健二

・・・あと誰だっけ。

とにかくものすごい豪華メンバー&選曲でした。

一番よかったのは、やっぱり3人でやる昔ながらの曲たち。
曲ごとに中学生だったり浪人生、大学生だった頃の自分を思い出したりして。
14歳からファン歴14年。多感な時期を、スチャダラとともに成長してきたわたくし。

ゲストで自分的に印象が強かったのは
ハナレグミ、AFRA(鳥肌たった)、電気グルーヴ、そしてオザケン。
あと大人数+スカパラでやる「GET UP & DANCE」!

AFRAは人間ビートボックスの人ですね。
いろんな音(リズム)が出せるんだけど、その音の振動が本当にすごくて
鳥肌立った。。

そしてなぜか今強烈に思い出すのが電気グルーヴ。
お腹がめっちゃメタボになっているピエール瀧にビックリ(笑)。
「聖☆おじさん!!」と叫ぶのがおもしろかった。
アレはライブ向けの曲なのかも。

オザケンはヒット時(15年ぐらい前?)と体系も印象もまったく変わってなかった。
私の心のベスト10に常にランクインする「今夜はブギーバック」!!
イントロを聴いただけで半泣き。
まさか生で聴けるとは・・・非日常すぎて、記憶がもうぼんやりしてます笑

なんて豪華なライヴだったんだろう。


そんな豪華過ぎる人たちを見ていたら
「会社員以外で勝負するときが来た!」って気がしちゃってねー。
みんな自分の得意な、好きなことをやってる。
もちろん安易な道ではないはず、
でも私もいいかげん自分の足と手で切り拓いていきたいわけよ(桃井かおり風に)。
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by jazzmoca | 2010-05-23 07:43 | レビュー

銀の三角

廃盤になっていた萩尾望都の「銀の三角」が復刻されて、やっと買えました。
この漫画はすんごいです。


あらすじ引用↓
6年に一度の朝を迎える惑星 「銀の三角」。
そこに住む民は長い金虹彩の瞳を持ち、
近未来を予言する音楽を奏でる事が出来た。
だが、特殊な能力を持つがゆえに、惑星戦争に巻き込まれ、
絶滅したと思われていた。しかし、3万年後再びなぜか姿を現すー。
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「音楽も予言も受け継いだ彼は しかし誰に会うのも避けていたが
墓石のような岩板が立ち並ぶ荒野に 彼の歌う声がいつも聞こえていたという
地下の洞窟から反響して あらゆる地上への小口からふきだし
・・・さながら何千万もの合唱のように鳴り響いていたという

日ごと夜ごとの歌声は風に流れ 星々はふるえ聞きめぐる

その星系が戦争の最後の一呼吸で息絶えたのは それからまもなくのことだ
その台地はいまも残っている
『それは・・・いつごろの話ですか』
−もう三万年ほども昔だよ」


この漫画は、時間軸や世界が行ったり来たりするので
3回ぐらい読まないと読み解けられないけれど、
その世界観、美しい音楽や言葉を聴いているような感覚、
何かの香りのようなものが全体的に広がって
読み終わったあとには、美しくて壮大な映画を観たような気分になる。

はじめの14ページだけでも読めば、きっとその世界にハマってしまいます。
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by JAZZMOCA | 2009-10-10 19:58 | レビュー

つみきのいえ

「つみきのいえ」を観てきました。
東京写真美術館で「つみきのいえ」の関係の「アニメーションスタジオCAGE」の
20作品を上映!というなんともツボ過ぎるイベントをやってまして。
「つみきのいえ」はTVでダイジェスト版を観て、それだけで泣きそうになって
気になっていたのでした。

どんどん水に沈んで行く街の家に、ひとり淡々と住むおじいさんのお話。
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平凡な日々を重ねていった思い出が、水の下の部屋それぞれに詰まっている。
幸せなことはその「平凡な日々」の中にあって
それは絶えることなく、過去になっていってしまう。
でもおじいさんは毎日ご飯を食べて、魚をつって、
レンガを積み上げて暮らして行く。


めったに映画とかで泣かない私だけど、この「つみきのいえ」は泣けた。。
でも、「かわいそう」とかそういうんじゃないのだ。
もう戻ることのできない平凡な過去に、
素晴らしい思い出があるのは私たちも同じ。


そして同時上映していたコレもツボ!DVD購入しちゃいました。
「或る旅人の日記」
ちょっと毒や遊び心があって、いい!
う〜ん。こういうのを観ると制作したくなる。。
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by jazzmoca | 2009-08-17 12:17 | レビュー

写真集'The Great LIFE Photographers'

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近所の洋書やさんで、定価7400円ぐらいのが2900円になっていたので
自分への「祝・個展終了」として購入。
雑誌「LIFE」の様々なカメラマンの作品が続々と載っています。

マリリン・モンローの美しい背中、戦場の兵士の死体、ジョン・レノン、
病院での1シーン、有名な作家のプライベートなどの様々な写真。

写真の持つエネルギーって本当にすごい。

各カメラマン本人の顔写真がそれぞれのページに載っているのですが、
女性カメラマンがみんなイキイキしててカッコいい!!
そうなりたいものです。
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by jazzmoca | 2009-07-16 19:10 | レビュー

ICO→ワンダと巨像→・・・

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自分がプレステ2を買って初めてプレイしたゲーム「ICO」
「ICO」制作チームの次のゲーム「ワンダと巨像」
この2つはいわゆる「ゲーム」の概念を超えた、芸術的な傑作です。

なんせ一番はじめに「ICO」をやってしまったがために、
「今のゲームってみんなこんなクオリティが高いのか!すごいなぁ!」と
思ってしまい、別の普通のゲームをやってみたら、ガッカリの連続。
それだけ異質で完成度の高いゲームなわけで。

で、その制作チームの三作目「TRICO」が発売されるそう。。
これまたすんごい作品(ゲーム)になりそうな予感。
プレステ3、買わなきゃ・・・。
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by jazzmoca | 2009-05-28 12:32 | レビュー

続・ダカフェ日記

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このブログをはじめたきっかけは「ダカフェ日記」というブログだった。
見ていて、自分も毎日の何気ない写真と文章を綴りたくなったのだ。

で、そのブログの2冊目の本「続・ダカフェ日記」が先週発売。
本屋を三軒ほどまわってやっと買えた。

本の中では、普通の家族の、普通の日々が流れて行く。
夕焼け、男の子のごはんを狙うワンコ、眠る姉弟、家族4人。
普通の平凡な日々が、どれだけ幸せなことかが分かる。
ハナレグミの曲に雰囲気が似ているかもしれない。

いつか自分も、こんな平凡で幸せな日々を送る家族のお母さんになれるのだろうか?
と思う。生涯仕事人という夢と同時にある、本気の夢のひとつ。意外かもだけど。
(しかもラピュタに出てくるドーラみたいな)

今はひとりで、20代後半から30代って、なんかモヤモヤしてしまう時期で
出会って別れてを繰り返して、悩んだり何かに後悔したり
でも進んで行きたいと思ったりして
いつか「ダカフェ日記」みたいな、家族を持ちたいなぁと思っている。
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by jazzmoca | 2009-04-27 22:23 | レビュー

『生きて行く私』

いま色々な文章を書きたくなっているのは、
おそらく宇野千代さんの『生きて行く私』を読んだせいだと思う。
夏目漱石の『虞美人草』以来に衝撃的な作品だった。

『生きて行く私』は96年に亡くなった宇野千代さんの自伝。
小説家、編集者、事業家、きものデザイナーなどの仕事を手がけ、結婚は数回。
その結構壮絶な人生を淡々と綴っているのだけれど、これがすごい。
常々私が「こういう生き方をしたい」と思っているようなことを、
宇野さんはいとも簡単にやってのける。

とにかく、フットワークが軽い。経験したことを無駄にしない。
そして辛いことからはさっと身を翻し、「自分は不幸だ」と思わず、
誰かのせいにするでもなく、常に即行動、突き進んで行っている。

【私は生涯の間、これは参った、と思うほどの失恋を何度か繰り返した。
そのたびに、身を翻して、その失恋のどん底から起き上がった。
その変わり身の素早さは、人の眼にも止まらぬほどであった。】

【人が聞いたら、吹き出して笑ってしまうようなことでも、その中に、
一かけらの幸福でも含まれているとしたら、その幸福を自分の体のぐるりに
張りめぐらして、私は生きて行く。幸福のかけらは、幾つでもある。
幸も不幸も、ひょっとしたら、その人自身が作るものではないのか。
自分にも他人にも、幸福だけを伝染させて、生きて行こう、と私は思う。】

【私はあらゆることを忘れている。許し難い、と思われている自分の罪も
忘れ去っているのと同時に、自分が他人からこうむった辛かったことも、
そんなことなど、なかったことのように忘れている。
この、忘れ去っている、ということの愉しさ。】

自分がいまいる環境も、生きてきた人生も、悲しかった出来事も
不幸だと思えばそうだし、意味があるものだと考えて行動しようと思えばできるし
要は自分次第なのだ。と前々からなんとなく思っていたことを
改めて実感。オススメの一冊です。

宇野千代さんの他の本も読んでみよう。
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by jazzmoca | 2009-02-11 00:26 | レビュー


フォトグラファー&イラストレーター 。2013年2月末より渡独。*無断転用を禁止します* all rights reserved. お問い合わせはコチラ:moca_jazz☆yahoo.co.jp(☆→@)


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